2022-23ルール対応について
必ず最後までお読みいただいきすべてをご理解いただいたうえでご使用ください。
■ FX2SQLシリーズの2022-23シーズンルール対応について以下のようにお知らせします。
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2022-23シーズンルール対応に関しては6月20日現在社内でのテストを開始しています。7月上旬にはベータ版のリリースを予定しています。
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しかしながら、今回のルールの変更範囲が極めて広範囲であるため、2021-22シーズン対応のリザルト・システムで作成されたデータは基本的に使用できないとお考え下さい。そのように使用されたデータでテストを経ていない状態では正確に成績処理などを行うことはできません。
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ブロック大会で当該のカテゴリー(シングル・ペア・アイスダンス)が実施されるまでは、実施要素のベリファイ機能は不完全です。必ずテクニカル・オフィシャルによるウェル・バランス確認を実施してください。
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それでもマスターデータなどを引き継ぎたい場合には以下の手続きを行ってください。
■ 2021-22シーズンルール対応のRSで作成したデータ、または2022-23の初期バージョンでデータを作成してしまった後に2022-23シーズンの最新の設定内容で利用したい場合
2022/07/26 タイトル修正
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現在起動しているRSが2022-23シーズン対応のバージョン(バージョン末尾が1098以降)およびSOVコンポーネント(バージョンが2022-2023,2022.06.18a以降)であることを確認してください。
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目的の大会処理を開始し、運用準備➡クラス名登録を開いてください。
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一括で全クラスのコンポーネントや係数を変更したい場合には次の手順をお取りください。
左の「すべての・・・」のチェックボックスをチェックします。
左図の状態でOKをクリックします。
これですべてのクラスのコンポーネントと係数が初期化されます。
もし独自の係数などの情報を使用している場合には、クラス内容登録で修正します。
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クラスごとに係数を初期化したい場合には以下の手順を行ってください。
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クラス名登録で「カテゴリー」「ジャンル」のいずれかを変更し適用をクリック。
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必要なクラス名の数だけ上記を繰り返す
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その後OKをクリック➡これで変更したクラスのコンポーネントと係数が新しい規定にリセットされます。
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その後もう一度当該クラスのカテゴリー、ジャンルなどを元に戻してください。
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その後クラス内容登録で内容を確認、修正してください。
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ご注意
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クラス内容登録の確認とクラス減点登録の確認は必須です。これを怠ることはできません。
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極力旧RSで作成したデータを使用せず、2022-23対応のRSで作成したデータを使用してください。
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今回は変更範囲が広いため、事前テストは本番実施日の1週間前までに行ってください。
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上記で実施されたテストで発見された不具合に限り、可能な範囲で対応いたします(この場合においても全てを修正できることを保証するものではありません)。
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他社のソフトウェア同様に本システムを使用した結果に発生したいかなる損害も補償の対象ではない事を予めご了承の上ご使用ください。ご了承いただけない場合には、本システムの全てをご使用いただけません。