データベース管理
PCの負荷は高い時に、大会作成時や高いデータ復帰を行った時に、データベースの作成に矛盾が生じ以降の処理が行われないケースが最近頻発しています。RSはその報告のたびに調整を行っていますが、すべてのケースい対応はできません。こちらの説明は矛盾が生じているデータベースを整理するために新しく追加された機能の説明です。しかしこの方法によっても開始できない場合があることをご理解ください。RSのバージョンの末尾が964以降で有効な機能です。
データベースの構成矛盾が起きると考えられる原因
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一般的にPCの負荷が高い時にRSを使用した場合。
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Windows Update中にRSを使用した場合。
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RSの更新直後にRSを使用した場合などが考えられます。
〇 データベース管理について
大会の作成に失敗した場合にはまずは次の方法をお試しください。
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他の番号の大会を作成してみてください。
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それでも解決しない場合には、PCの再起動を行い、安定するまでしばらく待ってから、RSの処理を行ってください。
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Windows Updateが保留状態になっている場合には、まずはそちらの処理を完全に終わらせてからお試しください。
大会選択メニューで「SQL Server管理処理」(赤枠) をクリックすると下の画面が表示されます。
左の図は、大会選択画面で表示されている大会ではなく、データベース内部で管理されている大会番号のリストです。まず青い部分の説明を十分よく理解してください。
仮に大会5のデータ作成が失敗している場合、左図の「FSK_B00C005」が余分なデータという事になります。
この時に現在有効な大会の番号のデータを消去すると更にややこしくなりますので十分に注意してください。
選択が終わりましたら「消去実行」をクリックして処理を進めます。